カテゴリ:語学関連 「英語・中国語」( 34 )
ねむいのだ。。
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動物園のオリの中をぼ~っとしていた謎のトリです。とっても眠そうなおめめをしています。

ボクも最近、徹夜である事をしてました。ズバリ映画鑑賞。。
出所不明のもらい物のCD-Rとかに入っていた洋画でリスニングの力試し。
いちおー、日本語字幕3割、耳からの英語7割くらいの比率で聞こうと努力。

まずは「アルマゲドン」
地球に接近する小惑星に乗り込んで直接核爆弾をセットして地球への落下を防ぐという、ガンダムちっくな映画です。小惑星(アステロイド)とか、核兵器(ニュークリアウエポン)とか、音的にかっこいい単語が耳に入ってきて「ほほぅ。。」とナニゲに覚えやすい。悲しい事に日常会話では使うことはなさそうです。

アクシズが・・・と、違う映画と勘違いしつつ、次に手に取ったのは「タイムマシン」
1世紀くらい前のヒトが婚約者を強盗に殺され、過去に戻って救おうとするが死ぬ結果は変わらず、もっと進んだ文明の未来へ行きます。途中事故で80万年後へ。現代の文明は滅んでいるのですが、遺跡の古代文字である英語は一部の部族で残っているという設定。この映画、けっこう聞き取れます。過去も未来も時代的にはムズカシイ現代の話が絡まないので、けっこうシンプルな英語です。映画的には最後の方はB級映画と化しています(笑)。

次は「インディペンデンス・デイ」
映画のタイトルって強烈に覚えられていいですよね。「ミッション・インポッシブル」とか、こーゆーときに限っては英語のタイトルをカタカナでそのまま表記するカタカナ語に感謝です。
UFO襲来でアメリカの中枢機関が惜しげもなく大活躍して、アメリカの独立記念日に全世界が協力してUFOを破壊するという、アメリカ嫌いな人には耐え難いであろう映画。アメリカだから絵になるんでしょうね。アルマゲドンもそうでしたが「完全な空想の話」にならないトコって、アメリカ以外ないでしょうね。
英語の方は・・・ええと、、、次の作戦はどうとか、宇宙人のテクノロジーがどうとか、大統領の命令だとか、そんなんばっかりでやっぱりわかりませんでした♪

で、サッパリ英語だったので目をこすりつつ、手に取ったのはお子様の心をつかめそうな「モンスターズインク」
子供の悲鳴が怪物世界のエネルギー源。脅し役のモンスター、小さな女の子に情が移り子守り状態の内容です。
英語なんですが、これがまた・・・・わからない。アニメ系って壁が低そうでそうでもない気がします。声優さんが声を作らなくてはいけないから聴き取りづらいのだろうか・・・。子供だってたぶん、内容なんてわかっていないで喜んでいるコトがあるはずさ・・・。。そもそもオーバーアクションな国の人たちのアニメーションだし。

・・・と、いうわけで、結果は惨敗。。・・・って、当たり前ですね、外国の映画を字幕ナシでわかるようになっていたらビックリです。字幕を見なくてもわかる部分をときどき感じることができれば進歩ですね。総合的な英語力の開発って難しいものです。
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by kenjipm1122 | 2005-06-28 22:52 | 語学関連 「英語・中国語」
語学は音で覚えよう!! (いつもながらに初心者対象・・・?)
久しぶりに中国語のめちゃくちゃ初歩のテキストを開いてみる。すると・・・

・・・読めなかった。書いてあることは簡単でとても短い一文ばかりだったのに。

厳密に言うとこの「読めない」というのは、「読み方がわからなかった」という意味。文章の意味はわかる。基本の文型だし。
中国語には発音のほかに「四声」なるものがあって、音階の変化によって言葉の意味が異なる。日本語でいう「橋」と「箸(おはし)」みたいな違いがあり、全ての漢字が4パターンのどれかの音階で明確に区別されている。その重要な意味を持つ四声があやふやで、一字一字確認してしまった。書いてある文はごく簡単な短文。

でも不思議なことに中国人を目の前に全く同じ文章を思いついたのであれば、おそらく正確な四声で自分の言葉として普通に言えてたと思うのです。

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クチに出さずに下のアルファベットを黙読してください。
「KONOMOJIOYONDEMITEKUDASAI」
すらすら読めた人、いますか?5秒以上かかりませんでした?
読み取っている最中に同時進行で内容として捉えることができていましたか?

「この文字を読んでみてください」
誰かがいきなり2秒でそう言ったとしても、とっさに理解できているはず。
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ちょっと思いました。
今度は英語の話。英文と向き合う時、たとえそれが「会話文」であったとしても、何が書いてあるのかを『読み取ろう』としているかもしれない。今回の中国語、会話の流れの中であればスラスラ言えたはず。文章化しているものは何か違う学習の仕方をしている気がしました。生きている言葉として捉えていない時が多々あるのではないかと。
覚えようとする時も「この文字を~」ではなくて「KONOMOJIO~」と、一生懸命くちずさんでいるに違いない。


筆談で会話をするわけではないので、語学は「会話=話せる」ということになります。
今後は意識して「文章そのもの」と「ネイティブスピードの崩れた発音」と「その言葉の意味」をアタマの中で一致させたまま「自分の言葉(感情を込めて)」として「発声」していかなくては身についていかないような気がしました。

話せるようになる第一歩はネイティブの話しぶりを忠実にマネることが本当に大切なことなんですね。何より記憶に残りやすいし、リスニングも同時に伸びるでしょうから。
いまさらって言うほど王道ですが、ふと思ったことを書き留めてみました。
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by kenjipm1122 | 2005-06-25 03:39 | 語学関連 「英語・中国語」
幽体離脱からの離脱。
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写真は春に行われたキャンベラのフロリアード(花の展覧会みたいな催し)で、ちょこんと座っていた物体です。

More~ 個人的なつぶやきなので格納しときました。
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by kenjipm1122 | 2005-05-25 19:00 | 語学関連 「英語・中国語」
英会話 自己分析(恥。)
 英語が「生」でうまく話せない・・・。その原因を分析してみた。現場で話をする時、主語がうまく設定できていないのだ。自分が話をしようとする時、よく使う「言い出し」は「I went...」や「He said...」、あるいは、「There were...」。 そして苦手な「疑問形」。つまりは「『私』は~をした」とか「『彼』はこう言った」とか「そこには~が『あった』ので」という表現ばかりが目につく。あとは、季節や時間が絡むときは『It』を主語に持っていくくらい・・・。

 第三者や抽象的な説明をしようとする時、主語が何になるのか、イキナリ混乱してしまって、そこで話が止まってしまう。
言い出しで迷い、一言も話し出せないことが多々ある・・・。
「日本では3分ごとに電車がくる」とか、(言い出しは「Train」?「There are」はたまた「Japan has」かもしれん・・とか。)
「その本には日本のことが書かれていた」(「That book」「I read」「There was」・・・???)みたいな思考回路。
それぞれの言い出しでも受動態にしたりすれば話は続くのだろうが、そんな器用なことがすぐに出来るまでには至っていない。
むしろ謎が謎を呼んでしまって、その後のその場の話など耳に入ってこなかったりする。・・・見事な悪循環だ。

はなし言葉と書き言葉が違うことは重々承知しているが、ひたすら「日本について」英文と日本語訳で解説されている本を見てみると、当然のことながら「I」や「It」で始まる文章は見受けられない。もちろん、テレビ、ラジオもそんな始まり方のセンテンスって少ないです。インタビューならともかく。自分の語学センスのなさ(話ベタ)にいつもヘコんでいるところです。

英語修行中のみなさん、自分の話す内容が「I~」や「There~」ばかりで、自己嫌悪したトキってありませんか?
物事の説明などをしようとする時、上手に切り出すことができますか?
いつしか、そんなことを考えずに上達できていた人がいたら、その当時のコツや心境を教えてください。

悩んでいるばかりでもダメなので、昔書いた『豪州案内所 「ムダ知識」』カテゴリの記事(口語に近い説明文&自分の言いたい興味範囲)を英文化をしてみているところです。言えない表現はできる表現で書いています。お気付きの点は各記事のコメント欄へお願いいたします。日本人視点の英文化のコツ、ネイティブさんによる添削、帰国子女さん等の双方の視点をお持ちの方からのアドバイス等、なんでも大歓迎です。

<英語で挑戦>微妙に怪しい文章満載。
オーストラリア大陸
豪州ではカジノは合法なのだ。
カンガルーに御用心!!
オーストラリアワイン
オーストラリアの通貨 ~ドルとセント~
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by kenjipm1122 | 2005-05-22 19:00 | 語学関連 「英語・中国語」
中国語の語学試験『HSK』 について
漢語水平考試(Hanyu Shuiping Kaoshi)という中国語の語学試験があります。9月に初めてですが、受験を考えているので、それについて調べてみました。

受験区分は3種類。『基礎』、『初・中等』、『高等』とあり、日本では『高等』レベルの試験は実施されていません。
成績は、1等級~11等級で判定される。(日本では『高等』試験がないため、8級まで)
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1~2級が基礎、3~5級は初等、6~8級が中等、9~11級が高等の語学力とされる。
『高等試験』はシドニーでは受験可能ですが、まったく手の届かない世界なので、『初・中等試験』をターゲットにします。

試験構成は4種目。
『听力理解(リスニング)』 35分間 50問
『语法结构(文法)』    20分間 30問
『阅读理解(読解)』    60分間 50問
『综合填空(総合)』    30分間 40問
          合計 145分間 170問

各時間はそれぞれ上の決められた項目を解かなければならない。
ほとんどはマークシート形式で、総合部門の最後の15問のみ、記述解答(漢字1文字=穴埋め問題)。
英語で言えばTOEICと同じような試験ですね。
ただ、問題に関しては日本の運転免許の学科試験の内容のような意地悪な問題があるようです。そのため、試験の癖に慣れる、または心構えが必要です。

日本では日本人だけしか受験していないかもしれませんが、豪州にいて中国語の試験を受ける人はほとんどいないでしょう。。多国籍の集まる国、オーストラリアでは目の青いガイジンさんばかりかもしれません。
いちおう、漢字に馴染んだ国、日本人ということで、彼らに負けるわけにはいきませんね・・・。
シンガポール人やマレーシア人などの補助的に中国語に触れている国の方々にはかないませんが。

ボクは基礎知識が多少あるだけで、語彙力や文法に関して、強い訳ではありません。
今後、中国語のよくあるポイントを漢語学習仲間のみなさんと確認していけるような記事を、また、なるべく、中国語に興味のない方にもマメ知識となるような記事を導入していこうと思っています。
まぁ、気が向いた時に書きたいものを書いていこうと思いますので、テキトーに雑談しながら進めていきましょう♪
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by kenjipm1122 | 2005-04-17 15:52 | 語学関連 「英語・中国語」
中国語学習ゆっくり再開・・・の前に。
中国語は学びたい。それにはネイティブスピーカーと会話をする機会は必要不可欠。

More~ サイバー攻撃をしない人だけクリックしてくださいね♪
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by kenjipm1122 | 2005-04-16 21:01 | 語学関連 「英語・中国語」
記憶が新鮮なうちにTOEICメモ
ちょっと個人的なメモ代わりです。
TOEICの問題、オージーに見せたら「こりゃトリッキーだね~」とつぶやいてました。一文を一読しても間違いがどこだかパッと見てわからなかったご様子。2回目を流し見て「これだコレ。。」とやってました。
そうです。ネイティブすら問題形式に慣れていないとそんな感じのこのテスト、ボクらが受ける時には受験前にそれなりの心の準備が必要です。次回、受ける前に目を通してテンションと集中力の上げ方がすぐに思い出せるように書き残しておきます。テスト前になると何をしていいのわからなくなってしまうもので。。

テスト3日~前日まで
☆ パートⅤ・Ⅵの文法・ボキャブラリーはその頃ジタバタしてもはじまらないので、それまでに吸収する。
☆ パートⅠはあまりこだわらなくてもよい。
☆ パートⅡは選択肢に間違い応答が含まれているので流して聞き込まない方がよい。
☆ パートⅢ・ⅣのリスニングCDを集中して聞く。何度か聞いている問題なので個々のストーリーはアタマに入っているはず。なので、英文を見ながら聞き、内容と英文が同時に理解できるように聞く。さらに、このパートはリスニングをしながら問題と選択肢の英文をすぐに読み取らなくてはならないので、質問文を正確に解読できるように。
☆ パートⅦも質問文の意図を正確に読み取ることに注意する。

当日
☆ どんなに飽きてもリスニングCDを時間のある限り聞く。
☆ 2時間前くらいからリーディングの頻出ポイントを最終確認。

本番
☆ Ⅰ 写真を見たらすぐに場面に出る単語を予測しておく。が、音声が流れている時は惑わされないように写真を見ないで、聞こえた音声のみから選択枝を探すこと。
☆ Ⅱ 疑問詞と動詞を聞き逃さず、時制等、会話の内容を一致した選択肢を選ぶ事に集中する。
☆ Ⅲ・Ⅳ 質問文を先読み。集中力が切れる頃。問題数も多いがペースを乱さず踏ん張りどころ。当然、自分にはわからない問題は存在するので、たかだか一問にいつまでも引っかからずにテキトーにマークして次の問題の質問文を遅れずに読むこと。
☆ Ⅴ・Ⅵ 日頃の知識の蓄えがモノを言う。
☆ Ⅶ 難解っぽい長文は後回し。同じ時間をかけるならわかりやすいもので確実に正解率を上げるべき。

出題ポイントはわかったので、しっかり身につけなくては。
TOEICの点数がよければ英語が話せるわけではありませんが、ポイントが問題の解答時間ばりにスラスラ出るようになれば、その分英語力が向上したと言えるでしょう。
次回のテストはきっと自分でも驚くほどなスコアが・・・。さー、ネイティブとの会話の機会、今後はもっと大事にしていきます。
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by kenjipm1122 | 2005-04-16 21:00 | 語学関連 「英語・中国語」
どうして『黄色』なの?
久しぶりにオージー剣道仲間と、とあるバーでコミュニケーション。

剣道などというマニアックなスポーツをやってしまっている19歳のキュートなオージー娘、ボクの持っている日英の電子辞書を借りて日本語の勉強がてら、なにやら調べ出した。どうやらひらがなだけは読むことができるらしい。。みごとに漢字をすっとばして、きれいにひらがなだけ発音している。年齢的には妹気分だが、ようやくまともに会話が成立する様になってきたボクにとっては、よい英語の練習相手。英語もゆっくりわかりやすくしゃべってくれる。なわけで、ときどき妹、ときどきおねーさん。

・・・で、彼女が何を調べているのかのぞいてみた。調べた単語の履歴を見ると・・・
・・・・「shit(くそ・大便)」「yellow(黄色・臆病者)」
・・・う~ん、他に単語が思いつかなかったのだろうか?

まぁ、そこは彼女の茶目っ気ってことでいいとして、「yellow」の意味について彼女やその場に居た他のオージーに聞いてみた。

以下、文法のあやふやな英語で聞いた内容
「バック・トゥ・ザ・フューチャー見たことある?映画の中でマイケル・J・フォックスが『腰抜け野郎(オリジナルではyellow)』って言われて怒っていたけど、どうして「yellow」って言うの?」

結論ですが、オージーもその語源について知りませんでした(笑)
ボクはもしかしたら黄色人種を蔑視している言葉なのかな?っと思っていたので聞いたんだけど本当に知らない様子。ただ、今ではその表現はあまり使われていないようです。
別のオージーの推測では「腰抜け臆病者=失禁する=オシッコ=黄色」なんじゃないか?と笑いながら言ってましたが真相は定かではありません。どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

英語で感じたちょっとした疑問など、今後エピソードや背景を含め、記事にしていきます。
雑談しながらみなさんで吸収していきましょう。ご存知の方、情報提供お願いします。。。
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by kenjipm1122 | 2005-04-14 23:08 | 語学関連 「英語・中国語」
TOEIC 2戦目
a0025383_2331181.jpgしばらく更新が滞っておりました。実は今まで沈黙していましたが、13日(水)、密かにTOEICを受けてきました。よって、本記事は主に感想となります。

「すごい疲れた・・・。」
↑感想です。いえ、冗談ではなく。。前回(2ヶ月前)、TOEICに初挑戦して、その後、驚くほど点数の悪かった文法問題をひたすらやりこんでみました。結果は2週間後です。

前回より疲労が出ました。原因は「間違っても前回より悪い点数を取る訳にはいかない!」というプレッシャーから来ているものだと感じます。そもそも低いので、なお更です。そして今回、初めて2時間200問のテストの辛さがわかりました。前回は考えるまでもなく、わからない(知らない)設問ばかりだったので「こりゃ、ちゃんと勉強しなきゃな。。」と思いながらやっていたのですが、一通り英文法のポイントをやりこんだあとのテストです。「うわ~、たしか似たような問題、解いた気がする・・なんだっけな。くそー。」と、いった具合で2時間ぶっ通しで休みなく(←マジです。)アタマをフル回転させてみました。高血圧とか、お年寄りがこんなことをした日には冗談抜きで倒れますね。

基本文法をみっちりやらせてもらったので、次回以降の記事、今後の課題は『覚えた文法、動詞を積極的に使えるようにしていく』となると思います。
まだまだ低レベルですが、作文や英文読解等、ブログ上で勝手にすすめていこうと思いますので、いつものことながら、あたたかい目で見守ってくださいね。。往復7時間以上のドライブって、身体に毒だな・・・・。お疲れ、自分。
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by kenjipm1122 | 2005-04-13 23:53 | 語学関連 「英語・中国語」
リスニング向上練習のいろは
写真記事が続くのを嫌う管理人なので、テキスト記事。

~豪州情報~
サマータイムが終了しました。27日深夜に1時間時間が戻り、日本との時差は1時間になりました。日本が正午の時、キャンベラでは13時となります。そして現在、イースター(復活祭)の連休中です。金曜日から月曜日はお店がお休みのところが多々あります。特に予定の無い方はウチでマッタリしていることでしょう。

はい、当ブログではそんな海外系ブログが話題にしそうなイベントもヒネくれモノなので、この程度です。それだけではなんなので、お勉強絡みの感想を書いておきます。

今回は『リスニングについて』。英語・中国語などまだまだレベルの低い人で「さっぱり聞き取れないよ~」とお悩みの方、参考程度に読み流してください。切羽詰って勉強方法を見失った方にとっては、見直すキッカケになるでしょう。

テレビ・ラジオを聴いても内容がつかめない段階の方(ボクがそうです)。あせらずに原文・日本語訳の載っているリスニングのCDを聴き込んでください。TOEIC(英語)やHSK(中国語)の試験用の問題集の後半に適度な長さ(30~45秒)の長文問題がいくつか収録されているはず。試験というのは毎回傾向があって使われている単語や場面設定などは似通っています。少なくとも、聞きなおすことのできないテレビやラジオでわからなくてヘコんでいるより、同じような問題で意味がわかってくる気がしている方が自信とチカラになるでしょう。

以下は英語学習をベースに書かれていますが、他言語の学習過程は基本的に通じるところが多いはず。参考になれば幸いです。

★★★☆☆☆ リスニング向上練習のいろは ☆☆☆★★★

≪Ⅰ≫
 一番初めにディクテーション(書き取り)をします。スピーカーからではなく、ヘッドフォンで聴きましょう。
何も見ずに『「聴いた音」だけで書き起こす』練習です。英語、中国語、その他の言語、共に知らない単語は適当に音をまねて綴っておきましょう。考えても知らないものはわかりませんので。だからテレビ・ラジオは語彙の少ない人にとって聞いてわからなくてもヘコむ必要はないのです。でも、カタカナで書いておくのはやめてください。「L」と「R」、「B」と「V」の音の違いも間違えまくっているうちに聞こえるようになってくるはずです。何度も何度も巻き戻して聴いて書き取っていきましょう。
ここでは文法的に考えるのも控えましょう。「音に慣れる」のが目的です。「with」と「is」や「He's」のSを「is」と「has」の音で迷って「文法・文脈的には、こう言っているはずだ」と書いて「ほーら、やっぱりね。」と答えを当てても意味はないです。照合作業の時に確認しましょう。文節・単語で書いては止め、書いては止めての作業になると思うので、ここでは内容を理解しようとしなくてもいいです。聴いた音のまま、自信のある単語のつづりくらいに注意してつながっている音を集中して聴き分ける努力をしてください。

≪Ⅱ≫
 次に英語の原文を見て答え合わせをします。「つづり」と「動詞の時制変化(-edの有無)」、「冠詞」など『違う色のペンで修正』しましょう。「ああ!こう言っていたのかぁ!」となるわけです。そうならなかった単語についてはあなたが元から知らない単語です。できれば自分の「覚えるリスト」に加えておいてあとで音と一緒に暗記してください。

≪Ⅲ≫
 そして内容把握です。日本語『訳と英語原文の一文ずつ交互に目を通し』ながら「英語原文」の方を声に出して読んでいきます。日本語訳を声に出す事はしないでください。日本語に置き換えてからでないと理解できないアタマになってしまいます。英語原文を暗記する必要もありません。割り切って「英語⇒内容把握」の入力系過程を鍛える練習だと思ってください。原文を暗記する必要があるのは「日⇒英語」という出力系の能力を鍛える時のものです。一度にいろいろやると効率が悪いです。

≪Ⅳ≫
 次に『英語原文を目で追いながらCDで止めずに通しで英文を聴き』ます。ペンで修正をかけた微妙に音が違う単語部分の音がクリアに聞こえてくるようになるでしょう。何回か聴いているとおぼろげに内容が聞こえるようになってきますが、ひとまず聴こえてくる「音」と書いてある「単語」を一致させてください。細かい無声音まで集中して聴くことを忘れないようにしてください。

≪Ⅴ≫
 そのあと、今度は日本語の『訳をなぞりながら英文を聴き』ます。すごい勢いで流れていく英語が「英語⇒意味」として直結するわけで、無意識にアタマの中でやってしまう「英語⇒日本語訳⇒日本語意味」という悪い習慣を回避する方法です。そして直接的に意味を把握するという脳内の理想的な過程を具体的・ビジュアル的に体験しているわけですね。
また、英語と日本語の語順の違いを認識することになるでしょう。でも、ガイジンさんはそのような語順で言葉を理解してモノを考え、話をしています。同じ「人間」なのでガイジンさんにできて日本人にできない理由があるとすれば「日本語に直して理解しようとしてしまう」以外に理由はありません。これは多くても2、3回くらいにしておきましょう。

≪Ⅵ≫
 そして、もう一度『英語原文を見ながら英文を聴き』ます。≪Ⅳ≫の過程で音のまぎらわしい語については整理されているはず。ここでは内容把握に努めます。
耳と目から入る英語をアタマの中では日本語に近いながらも日本語化せずに感覚で内容を思い浮かべながら全体的に英文をながめてください。大切なのは「場面をイメージ」することです。宇宙人と出会ったらそんな風に言語や言葉を介さずに感覚的に意思の疎通をするんだろうなー・・という世界のお話です。言葉を知らない赤ちゃんでもいろいろ考えているはずですね。そんな感じです。

≪Ⅶ≫
 最後に何も見ずに・・・目をつぶって『音だけ聴いて今までの内容の把握』をしてみてください。ガイジンさんの日本人からすると大げさな声の抑揚もこの状態では大助かりです。話のイメージがわきやすいし、繰り返し聴くことによって自分の発音も、照れくさいカタカナ英語からアルファベット発音へ移行していくと思います。リスニング=発音の向上であることは言うまでもありません。

以上、参考までにそれぞれのレベルに応じて語学に興味のある方は実践してみてください。
おそらく語学学校や他の語学の教材も同じことを言っているはず。ボクは英語に関してはほぼ独学でやっぱり自力で試行錯誤の結果このような方法にたどり着いているので、必然的に通る道なのではないかと思います。

みんなー、ロクにブログまわってなくてゴメンねー。
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by kenjipm1122 | 2005-03-27 16:26 | 語学関連 「英語・中国語」