天空の城「アリ塚」
a0025383_19045.jpg オーストラリアの北の大地、ノーザンテリトリー州は7月現在「乾季」。州都ダーウィンを抜け、原野を切り開いてどこまでも続く長い道路を進んでいくと、道の両側に赤茶けた石碑があちらこちらに出現します。なんだろうと思い時速160キロから減速してよく見てみるとそれは天に向かってそびえ立つ天然の塔、「アリ塚」でした。
 ちなみにハイウェイの入り口に時速100キロの標識を見ましたが、その後300キロくらいの道に制限速度を定めた標識はありませんでした。わざわざ取り締まるためのパトカーはいません。
 対比する被写体がないのでわかりづらいかもしれませんが、身長の3倍くらいの高さがあります。つまり・・5Mを超える高さの土の塊がそこらじゅうにポコポコとそびえ立っているのです。爪を立ててガリガリやろうが、助走をつけてケリを入れようがビクともしません。

 なぜ、アリ達はこのような巨大な塔を建設するのでしょうか?・・・、日本の概念にはない「雨季と乾季」がこの土地のアリたちの生活方法を変えました。雨季には乾燥した大地にも雨が降り、広大な土地が水没するのです。そう、アリ塚の高さまで。日本の平和なアリ達のように地面に穴を掘って巣を作っていたら1年でアリは絶滅してしまうでしょう。アリたちの巨大なお城にはそんな理由があったのです。

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by kenjipm1122 | 2004-07-18 19:02 | 豪州写真館   「観光編」


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