語学は音で覚えよう!! (いつもながらに初心者対象・・・?)
久しぶりに中国語のめちゃくちゃ初歩のテキストを開いてみる。すると・・・

・・・読めなかった。書いてあることは簡単でとても短い一文ばかりだったのに。

厳密に言うとこの「読めない」というのは、「読み方がわからなかった」という意味。文章の意味はわかる。基本の文型だし。
中国語には発音のほかに「四声」なるものがあって、音階の変化によって言葉の意味が異なる。日本語でいう「橋」と「箸(おはし)」みたいな違いがあり、全ての漢字が4パターンのどれかの音階で明確に区別されている。その重要な意味を持つ四声があやふやで、一字一字確認してしまった。書いてある文はごく簡単な短文。

でも不思議なことに中国人を目の前に全く同じ文章を思いついたのであれば、おそらく正確な四声で自分の言葉として普通に言えてたと思うのです。

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クチに出さずに下のアルファベットを黙読してください。
「KONOMOJIOYONDEMITEKUDASAI」
すらすら読めた人、いますか?5秒以上かかりませんでした?
読み取っている最中に同時進行で内容として捉えることができていましたか?

「この文字を読んでみてください」
誰かがいきなり2秒でそう言ったとしても、とっさに理解できているはず。
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ちょっと思いました。
今度は英語の話。英文と向き合う時、たとえそれが「会話文」であったとしても、何が書いてあるのかを『読み取ろう』としているかもしれない。今回の中国語、会話の流れの中であればスラスラ言えたはず。文章化しているものは何か違う学習の仕方をしている気がしました。生きている言葉として捉えていない時が多々あるのではないかと。
覚えようとする時も「この文字を~」ではなくて「KONOMOJIO~」と、一生懸命くちずさんでいるに違いない。


筆談で会話をするわけではないので、語学は「会話=話せる」ということになります。
今後は意識して「文章そのもの」と「ネイティブスピードの崩れた発音」と「その言葉の意味」をアタマの中で一致させたまま「自分の言葉(感情を込めて)」として「発声」していかなくては身についていかないような気がしました。

話せるようになる第一歩はネイティブの話しぶりを忠実にマネることが本当に大切なことなんですね。何より記憶に残りやすいし、リスニングも同時に伸びるでしょうから。
いまさらって言うほど王道ですが、ふと思ったことを書き留めてみました。
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by kenjipm1122 | 2005-06-25 03:39 | 語学関連 「英語・中国語」


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